中学生を対象とした硬式野球の大会を2009年から毎年4月に松山市の坊っちゃんスタジアムを 中心に愛媛県内の野球場で開催しています。弊社は、本大会の事務局として、NPO法人「松球会」と松山西ライオンズクラブ様にご協力をいただき、大会運営を行っています。
また、これまで過去の大会に参加した選手の中から、3人のプロ野球選手が誕生しました。
・安樂智大選手(東北楽天ゴールデンイーグルス:愛媛県松山市出身)
・澤田圭佑選手(千葉ロッテマリーンズ:愛媛県松山市出身)
・武岡龍世選手(東京ヤクルトスワローズ:徳島県吉野川市出身)
【少年硬式野球四国選手権大会とは】
四国内で活動している中学生の硬式野球グラブチームの頂点を決める大会になります。
また、本大会に参加するチームは、いずれかのリーグ(ヤングリーグ・ボーイズリーグ・リトルシニアリーグ・ポニーリーグ)に参加しないといけないという規定があり、本大会を開催するまでは、それぞれのリーグが他のリーグと交流することが出来ませんでしたが、各リーグからの理解をいただき、大会が設立しました。
その後、2014年からは、本大会で優勝したチームが、その年の8月に開催される中学野球の甲子園大会である「ジャイアンツカップ」への出場権が与えられる大会へと更なる発展を遂げました。
【今後の展望】
NPO法人「松球会」と松山西ライオンズクラブ様にご協力をいただきながら、野球を通じて心身共に健全な青少年の育成と野球王国四国の更なる発展、そして少年硬式野球四国選手権大会のコンテンツが、地域のみならず様々なモノを創出できるよう活動していきます。